地域貢献

地域福祉まつり(那覇市辻 憩の家)

平成21年から「壺川老人センター」「末吉老人センター」「辻老人憩の家」の3センターを那覇市より、指定管理を任されています。センターでは、様々なサークル活動を行い、介護予防、生きがいつくり、地域交流、生涯学習等を行っています。それに加え当法人が管理する事で医療福祉に特化しインフルエンザ等感染症の要望や理学療法士による運動指導、更には管理栄養士による栄養相談も実施し、健康長寿への意識向上をに任っています。

令和元年5月 なんみん祭

当法人はかねてから、辻、若狭地域で医療、福祉事業を行っています。その中で、地域自治会、民生委員はもとより地域住民と共に地域の医療、福祉問題をはじめ防災や児童、環境に至るまで幅広く課題を抽出し、解決に向けてとり組んでまいりました。その関係性の中で「なんみん祭」波の上神宮を中心とした那覇の西側地域最大の祭りにも毎年、救護班、医療班として一緒に祭りを盛り上げています。

大石公園ゆり祭り

那覇市繁多川にある大石公園で年2回(4月ゆり祭り、9月秋祭り)を地域住民が主体となり祭り実行委員会を設置し開催しています。この実行委員にも当法人は毎年参加し祭りの中で、医療講和・相談、運動指導、栄養相談、簡易健診等を行い、地域へ健康の啓発活動を続けています。また、この公園は、日本で唯一「ヤギ」を飼育しているユニークな取組を行っています。当法人はこの活動も支援しております。

那覇市総合防災訓練

那覇の西側地域(58号線から海側の地域)の自治会、民生委員、地域住民と共にNPO法人那覇西地域ネットワークを立上げ防災等地域の課題に取り組んでいます。その1つとして、この地域は海に近く、海抜も低く、高齢者も多い地域ですので「避難弱者」といわれるような方々の支援の為、支援者マップを作成し、有事の際に支援できるよう体制を構築しています。毎年、那覇市が行っている「那覇市総合防災訓練」と連携し本当に機能するシステム作りを行っています。

ひやみかちなはウォーク

「ひやみかちなはウォーク」は県民の健康長寿が危ぶまれてる中、健康意識を高めて歩く事を習慣化し「心豊かな楽しい暮らし」を実感してもらうため那覇市が主催となり2013年から始まりました。当法人も毎年、特別協賛として一緒に内容を企画しています。
2018年は、車椅子の方や障碍者も気軽に参加できるコースを企画し「奥武山ぐまーまーい2kmコース」で当法人の医療、福祉職員がバックアップし、参加者に楽しんでいただきました。また、会場舞台では「がんじゅう体操」も指導し県民の健康への意識向上に貢献しています。

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